2021年後半に「ホテルオークラウラジオストク(仮) 」開業予定!

こんにちはxingです。
新型コロナウイルスのが世界に拡がって1年が経とうとしています。
自由な海外渡航が制限される環境に置かれている中ですが、購読している業界ニュースで「2021年後半にホテルオークラウラジオストク(以下全て仮)」が開業するという記事がありました。

これまで、日系ホテルを含めて外資系ホテルの参入がなかなかなかった地域ですが、日系ホテルチェーンを代表するオークラホテルズがウラジオストク に進出ということで、アフターコロナでは日本人の渡航増加にもつながるのではないかと期待します。

ソースはこちら



 

ウラジオストクホテルレビュー記事

今日3月16日はANA(全日空)がウラジオストクに就航した日です。ANAの東京-ウラジオストクの初便は、昨今のコロナウイルスの影響で乗客40名となんとも寂しい船出でしたが、これでついに日系航空会社2社の東京-ウラジオストク路線が揃いました[…]

 

「ホテルオークラウラジオストク 」の開業予定はいつ頃?

2021年下半期ということですが、具体的な開業日に関する記述はありませんでした。
まだまだ感染症拡大の影響が止まらないので、今後ずれ込む可能性もありそうです。

「ホテルオークラウラジオストク」の規模について

客室数は221を予定しているそうなので、ウラジオストクではかなり規模が大きなホテルの一つと言えます。
グレード・立地ともにまったく異なりますが、アムール湾に面した「アホテル・アムールベイ」は202室だそうですので、ここのホテルと同規模です。
ウラジオストク 最大規模の客室数では「アジムットホテルウラジオストク 」(ちなみにアホテルアムールベイも同系列です)が378室ありますので、「最大規模」とまではいかないようです。

館内施設として、

  • 日本料理レストラン(寿司・鉄板焼き)
  • 宴会場
  • エグゼクティブラウンジ
  • フィットネスジム
  • 屋内プール
  • 大浴場

を予定しているそうで、ウラジオストクではかなり充実したホテル施設となりそうです。

また、客室面積は標準で40㎡、スイートルームで89〜232㎡を予定しているので、かなりゆったりした造りとなるでしょう。

「ホテルオークラウラジオストク」の料金について

これは最も気になるところですが、まだ開業すらしていないので全くわかりません。
日本を代表するホテルグループである「オークラ」系列なので、それなりの料金帯になることは間違いなさそうです。
私はしばらく「アホテル・アムールベイ」のお世話になることとなりそうです。

「ホテルオークラウラジオストク」の立地について

金角湾に面したゴーリデンゲートブリッジの側に開業予定です。
ウラジオストクのメインとなる通りである「スヴェトランスカヤ通り」に近いので、街歩きには便利です。

ちなみに、ウラジオストクの観光ガイドには必ずと言っていいほど記載があるC-56潜水艦やアンドレイ教会、ニコライ2世凱旋門はすぐ目の前です。

一方でウラジオストク駅からは離れるので、「シベリア鉄道に乗り継いで〜」という方には不便かもしれません(バスで簡単に行くことができますが)。

客室の向きによっては金角湾が望めるのかなーと期待です。

勝手に想像する”「ホテルオークラウラジオストク」にぴったり”な客層!

そこそこ料金は高くなるので、宿泊費用に投下できる余裕があることは言うまでもありませんが、旅行の目的などで、、

  • ウラジオストクに3泊程度〜滞在する人
  • 街の中心となる通りに近いホテルを好む人(香港だったらネイザンロード、ソウルだったら明洞大好きな人)
  • ウラジオストクを初めて訪れる人
  • タクシーなども併用しつつ現地で動き回る人

このような旅行者が向いていそうです。

シベリア鉄道や飛行機の乗り継ぎでウラジオストクに訪れるという人や、中心部から離れても安い方がいい!という人はアムール湾や駅に近い方が向いているでしょう。

感染症拡大の影響がおさまるまでまだまだ時間がかかりそうですが、今年後半開業予定の「ホテルオークラウラジオストク」が楽しみです。

 

 

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ウラジオストク駅舎画像
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