ヒルトン東京のマーブルラウンジで開催されている「ストロベリー・プリマ」に行ってきました。大好評につき5月11日まで延長されているそうなので、これから行かれる方はご参考ください。
2月3連休のかなり混み合う時期に行ってきましたので、混雑具合なども参考になるかもしれません。
ストロベリー・プリマのコンセプト

ヒルトン東京のHPに書いてありますが、「おんなのこの憧れ バレリーナのロマンティックなお茶会」だそうです。氷河期世代のおじさんには「ふーん」といった感じでしたが、インスタ女子にはうけそうです^^
12月26日(木)より毎年恒例いちごのデザートビュッフェ「ストロベリー・プリマ」を開催します。
おんなのこの憧れ、バレリーナのロマンティックな世界をベビーピンクのトゥシューズやチュチュを用いたデコレーションで彩るほか、バレエの名作からインスパイアされた数々の名シーンをいちごスイーツと共に表現。うっとりするようなピンク&ホワイトの舞台と、プリマの座を狙う猫の群舞がみせるコミカルな舞台を新作いちごスイーツ約30種類、優雅なヴァイオリンの生演奏と共にお楽しみください。
ヒルトン東京HP(https://www.hiltontokyo.jp/restaurants/hilton_sweets/strawberry2020)
料金と実施時間帯
料金
【 月~金曜日 】大人4,050円 /小人(4~12歳)2,400円
【 土日祝 】大人4,450円/小人(4~12歳)2,500円 ※税・サービス料別
実施時間帯
2019年12月26日〜2020年5月11日
14:30〜17:30
【 1部 】 14:30~17:00
【 2部 】 15:00~17:30 ※2時間半制
メニュー内容
・フレッシュいちご(2-3月は紅ほっぺ)
・いちごを中心としたスイーツ(ケーキ、タルト、マカロンなどなど)
・ピラフ
・パスタ
・サラダ
・コーヒー、紅茶(ソフトドリンク類は別料金!)
混雑具合は?

混雑する2月下旬3連休に行ったので、大変な混雑でした(第1部14:30〜)。
・ラウンジ前で並ぶのは14:00から(14:00前は追い返されます:笑)。
・予約は必須(予約がない場合は入れるかどうかわからないキャンセル待ち)。
・ビュッフェ台が混雑してしまい、料理を取りに行くと15〜20分程度は戻ってくることができない。
ビュッフェ台は続けて入る第2部(15:00)と重なる15:00〜15:30頃までは尋常ではない混雑です(対策は後述します)。
店内の配置と混雑対策は?

店内の配置
こちらの図は、マーブルラウンジを上から見た見取り図です(大まかなざっくりイメージで申し訳ありません)。
【第1部(14:30〜)】は、14:00からオレンジの矢印の位置に並ぶことができます(この日は本当に矢印の末端部分まで行列ができました)。
また、ビュッフェ台も大きく分けて5エリアあり、それぞれの矢印に沿って並びます(それぞれの商品内容はHPを参照ください)。
・ビュッフェ台A(ここがメイン!)・・フレッシュいちご、ストロベリー・プリマ、ロマンティック・チュチュ、チーズチュチュ、マカロン、レッスン後のご褒美パフェなど
・ビュッフェ台B・・フレッシュいちご、チョコレートタルト、ワッフル、ムースなど
・ビュッフェ台C・・チョコレートファウンテン、パスタ、ピラフなど
・ビュッフェ台D・・カフェマシーン、バレエシューズなど
それぞれの時間帯の入場時について
【第1部(14:30〜)から入られる方】
せっかくなので、14:00並び開始で極力先頭を狙ってください(特にインスタで映えな画像を取りたい方!)。
14:20過ぎには席に通されますので、14:30開始までの間は写真を撮ったり、ビュッフェ台の近くでスタンバイできます(14:30過ぎには多くの人が並ぶので、それまでに撮影を済ませます)。
ここで出遅れると、席に通されるのも14:45分頃となるため、第2部との差はあまりなくなります。
【第2部(15:00〜)から入られる方】
もはや第1部と重なってカオス状態なので、無理をして早めを狙う必要がありません(理由は後述します)。特に、第2部の列先頭はビュッフェ台Aの列(赤い矢印の最後尾)と重なって、わけもわからずストレスフルです。
混雑状況と動き方
【14:30〜15:00】
開始直後はビュッフェ台AとBが混み合います。この後ビュッフェ台Aはあり得ない混雑を迎えるため、できればここで攻めることをお勧めします。
連れがいるのであれば、手分けするのもいいかもしれません。
なお、フレッシュいちごは最初のターンが最もクオリティが高いという情報もあり(当日は品種のプレートも遅い時間帯には下げられておりました・・)、早めに取ることをお勧めします。
【15:00〜15:30】
第2部の入場と重なり、殺人級の混雑です。
特にビュッフェ台A、Bは一旦並ぶと20分程度は戻れません。
後述しますが、ビュッフェ台A,Bとも、16:00を過ぎると空くので、この時間帯はあえて捨てる(ロンネフェルトの紅茶をゆっくり楽しむ)勇気があってもいいでしょう。
【15:00〜15:30】
第1部の方達が「しょっぱいもの」を求めて、徐々にビュッフェ台Cに群がります。まだまだビュッフェ台Aは混み合うので、様子を見ながら空いているビュッフェ台を攻めましょう。
【15:30〜16:00】
ビュッフェ台A,Bが徐々に空いてきます。
どのデザートも絶え間なく補充されるので、それまでの時間帯に並ぶことを敬遠していた品物を取るのもいいかもしれません。
【16:00〜16:30】
ビュッフェ台A,Bは、ほぼ見向きもされません(笑)
最初の頃の混雑が嘘のようです。第2部の皆さんは、ここからでも十分巻き返しが可能なので、それまでゆっくりロンネフェルトの紅茶を楽しみながら行列カオス観賞もいいでしょう。
後半では塩気を求める人が増えるので、ビュッフェ台Cの混雑は継続します。
総合的な感想

行ってみての総評ですが、、
・インスタ映えな画像を狙いたい方にはお勧め。
・5,000円を超える金額を支払って行くホテルビュッフェと考えると、あり得ない混雑。
・ケーキはオーソドックスなもの(生クリームにいちごが載っているだけのスタンダードなものなど)はほとんどないので、好みは分かれる。
・フレッシュいちごは絶え間なく補給されるので、フレッシュいちご目当ての方にはお勧め。
今シーズンの設定日はほぼ満席かと思いますので、予約済みでこれから行かれる方はご参考ください。