小田原・早川「漁港の駅TOTOCO小田原」のフードコートの食事ご紹介

こんにちは、xingです。

先日、小田原市早川にある「漁港の駅 TOTOCO小田原」に行ってきました。

種類豊富な魚介類が集まる相模湾に面する小田原漁港では新鮮でたくさんの海の幸を堪能することができます。

この夏の旅行の行程にもピッタリかと思いますので、ぜひご参考ください。

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漁港の駅TOTOCO小田原について

2019年11月にオープンしたばかりのまだ新しい施設です。

3階建ての建物には土産物店、フードコート、海鮮レストランがあります。

  • 1階・・地場物産販売コーナー
  • 2階・・フードコート
  • 3階・・おさしみビュッフェレストラン

小田原市早川にあり、電車ではJR東海道線早川駅から徒歩10分、車では西湘バイパス早川インターから2分の場所です。

渋滞情報で有名な、「石橋出口」の手前にありますので、車で東京方面から来る場合は熱海方面へは行かずに早川で降りるようにしてください。

3階のおさしみビュッフェレストランは「好きなお刺身を好きなだけ」盛り付けて海鮮丼を作るというスタイルのお店ですので、お値段は2階のフードコートに比べてお高いです。

好きなだけ盛り付けてもいいですが、「蓋が閉まること」がルールになっていますので、事前にルールとどんぶりの大きさは確認したほうが良いかもしれません。

3階の店頭にあるどんぶりの見本の写真を撮ってきましたので、これから挑戦される方は事前に眺めてどれくらい盛れそうかシミュレーションしてみてください(笑)

一番小さい1,590円の容器は、大人の男性が使う茶碗を少し大きくした程度のものですので、それほど盛れないかもしれません。

本気で好きなお刺身を好きなだけ盛り付けるのであれば、やっぱり3,280円出さないとかな・・、と思ったので、今回はやめておきました。

勝手丼盛り放題容器イメージ

漁港の駅TOTOCO小田原のフードコートはたくさんのメニューが!

小田原漁港の駅フードコート入口

3階の「おさしみビュッフェ」はあきらめて、2階のフードコートに行きました。

アジフライ定食や海鮮丼、ラーメン、カレーなどメニューが豊富ですが、ここまで来てカレーやラーメンを食べる理由も見当たらないので、「まぐろのトロとろ丼ぶり(1,580円)」を注文しました。

2階のフードコートでも頑張れば「本まぐろトロ丼(3,280円)」や、「ウニ贅沢丼(5,000円)」もあるので、フードコートだからと言って侮れません。

今回注文した「まぐろのトロとろ丼ぶり」

小田原漁港の駅フードコートまぐろ丼

今回注文した「まぐろのトロとろ丼ぶり」がこちら!

赤身、マグロのたたき、漬けまぐろ、ビントロに加えて、中トロもしっかり載ってこの価格です。周囲を見るとこの商品を注文していた人が多かったので、やはりコスパもいいのでしょう。

ちなみに、丼に載っているワサビは伊豆産だそうです。

また、丼の下に敷いてあるペーパーマットを見ると、三段階の美味しい食べ方が書いてありました。

  • その1・・刺身専用醤油で食べる
  • その2・・刺身専用旨ごまダレ
  • その3・・濃厚魚介出汁

醤油は言うまでもありません。やっぱり刺身は醤油ですよね。

ごまダレはかなり甘みがあるので、好みが分かれると思いました。よっぽどのごまダレ好きでない限り、ほんの僅かだけ付けて食べてみて、気に入ったら追加してください。

締めの出汁が最高!!

やっぱり魚介出汁が最高でした。

最後に残ったビントロに熱々の出汁をかけると、いい感じに半生状態に仕上がります。ここでごまダレを投入するのが最も合うでしょう。

出汁があまりにも美味しいので、出汁だけでお替りしてしまいました(塩分が心配・・)。でもそれくらい美味しいです。

小田原漁港の駅フードコート茶漬け出汁

天気が良ければテラス席がお勧め

今回は梅雨の中休みの行楽日和に訪れました。

2階3階ともテラス席がありますので、天気が良い日にはテラス席で食事することもお勧めします(暑い日は少々厳しいかな・・)。

相模湾に面した小田原漁港ということで、「アジ丼」にも惹かれましたが、こちらはやはり人気商品であるため早々に完売でした。

関東地方も間もなく梅雨が明けますので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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小田原漁港の駅フードコートからの眺め
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